「アレ」が食べたい~名古屋市中区大須で食べない食べ歩き~(一部食べる)(記事のような何か)

記事のような何か

「アレ」があんかけスパであると分かり、すっかり食べた後にあたる5ページ目。一挙放送の最後についてるOVAのエピソードのごとく、もう少しだけ、話は続くんじゃ。

余談:帰路

大須通を東に向かって歩いたルート
赤い矢印に沿って東へ

さて、たらふく食べたのでここで終わり、でもいいのだけれどせっかくだから帰り道にあったお店も見ていこう。

やき鳥の角屋
角にあるから角屋(たぶん)
大須珈琲と徳川ホルモンセンター
珈琲と書いてカフェと読む

車の通る大須通(岩井通)沿いを東へ。門前通町とぶつかるところには人気の焼きとり屋さん。平日でも開店前は人が並んでいるときがある。隣はカフェと焼き肉屋さん。焼肉屋さんの名前は徳川ホルモンセンター。本店は名古屋市内の「徳川」という名前の町にある。

昔ながらの洋食屋さん

その向かいにあるのは洋食屋さんの御幸亭(みゆきてい)。ハンバーグ、オムライス等々、定番メニューのディスプレイが並んでいる。

御幸亭のオムライス
ケチャップたっぷりオムライス
オムライスを開いたところ
開いたところ

ここのオムライスは、(たぶん)バターライス。厚いハムが入っているのが最大の特徴。過去の記憶……に見せかけて後日食べに行ったときのもの。

御幸亭のメンチカツ
メンチカツって見た目じゃない
御幸亭のメンチカツ断面
メンチカツって見た目じゃない

メンチカツもなかなか特徴的。肉がギュッと詰まってて、サイズも大きい。運ばれてきたときにはトンカツと見間違える。断面を見ても、やっぱりこれトンカツなんじゃないかと思ってしまう。食べ応えもしっかりあって、やっぱりこれトンカツなんじゃないかと思……いはしないけど、メンチカツのイメージを壊してくれる。これも過去の記憶……に見せかけて後日食べに行ったときのもの。

豚都外観
のぼりが裏返しになる確率は50%より高い

通りをまた東へ。豚都(とんと)。ぎふぼーのぽーくとのぼりに書いてあったけど風で裏返ってしまった。

外にある麺の箱には林製麺の文字。名古屋のラーメン屋さんではよく見る名前。

麺屋はやぶさ。オマール海老湯麺であったり、エスプーマであったり一風変わったラーメンがある。県内に4店舗くらいあるとのこと。ユウゼンが開いて、あんかけスパを食べた帰りにまだ準備中なので自然と通りがかった時間が絞られる。あと一要素あればアリバイトリックに利用できる(気がする)。

回転火鍋NANI外観
回転火鍋NANI。回っているのは鍋の具。

裏門前町通には回転火鍋NANI。食べ放題のお店。ひとり用の小さいお鍋で鍋ができる。夜になるとお店の外に刺激的な香りが漂ってくる。辛くない味の鍋もある。このお店で一番珍しい具は干し豆腐。あんまり他では見ない。あとラム肉が食べられるのも珍しい。

川久まで帰ってきたところ
川久はまだ開店時間ではなかった

そんなこんなで一周回って川久のところまで帰ってきておわり。えっ何のドラマもなくここで終わり? と思う人がいるかもしれない。ぼくもそう思っている。散歩に壮大なドラマがあっても困る。

余談2:帰宅後

その日、家に帰ってきてテレビを見ていたら、なんと2回もあんかけスパゲティの特集に遭遇してしまった。ユウゼンもいいが、近いうちにヨコイやチャオにも行きたくなった。有名店の系列以外にもあんかけスパゲティが評判のお店の紹介がされていたので機会を見て行こうと思う。すっかり、名古屋が身に染みているぼくである。


このページをかいたひと:藤盛仁輔

ライター。このサイトでは半年で日本二周したときに訪れた場所についてなどをかいています。

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